マイバッグを持ってエコな生活を
マイバッグを持ってエコな生活を

海洋に漂うプラスチックごみ
現在、地球上では約3億200万トン(2015年)のプラスチックがごみとして排出されています。
その中で、リサイクルされている割合は14~18%と推定されており、残り24%が焼却、その他が不法に投棄・焼却されてい
ます。
3億200万トンの内400~1200万トンが海洋に流出していると考えられています。
その流出したプラスチックごみは、長い年月をかけ細かくなっていき、いわゆるマイクロプラスチックに変化していき生態系
に大きな影響を与えています。
そこで近年、日本でクローズアップされているのが、レジ袋の消費についてです。日本では年間約300億枚のレジ袋の消費
があります。年間1人300枚です。
それらほとんどがごみとして排出されています。
世界全体で日々大量に発生する「海洋プラスチックごみ」は長期にわたり海に漂うため、このままでは2050年までに海全体の魚の重量を上回ることが予測されています。
マイバッグは長く使い続けるほどにいい?
ここで大事になってくるのがLCA(ライフサイクルアセスメント)です。
LCA=(資源採取-原料生産-製品生産-流通-廃棄・リサイクル)また、その特定の段階における環境負荷を定量的に評価する方法。
マイバッグを作る際には、レジ袋を作る時よりも多くの石油消費、Co2排出があります。ただし、それは同様のマイバッグを使い続けることにより、低減することができます。逆に言うと、長く使わないとエコにはならないのです。まだ使えるバッグを流行りなどにより捨て、新しいマイバッグを頻繁に購入してしまうと環境負荷は増大してしまいます。
環境を考える・意識することが大事
完全にレジ袋やプラスチックに頼らない生活は難しいですが、みなさんが少しでも意識することで、無駄なプラスチックの消費は確実に減ります。
日常の中で、無理をすることなく快適なエコライフを過ごしていきましょう。