サッカーJ2 愛媛FC 上島町マッチタウン
11月28日(土曜日)、クルヴァ愛媛(サッカーJ2・愛媛FCゴール裏サポーターグループ)の皆さんが愛媛県下ボランティア活動の一環として、上島町弓削の松原海水浴場の清掃活動を行いました。
当日は、クルヴァ愛媛と弓削サッカースクール、NPO法人グリーンキャンドゥの約50名の皆さんが集まり清掃活動を行い、たくさんのゴミや海藻を拾いました。
その後、上島町消防署前の公園において、愛媛FCのチャント(応援歌)の披露と練習を行い、弓削サッカースクールの子どもたちは、大きな声を出したり飛び跳ねたり、楽しそうにチャントを覚えていました。
また、11月29日(日曜日)には、松山市のニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)において、サッカーJ2・愛媛FCのホームゲームが行われ、上島町による愛媛FCマッチタウンが開催されました。
このイベントは、地域密着型のプロスポーツチーム「愛媛FC」を県民総ぐるみで盛り上げるため、県内20市町の住民の特別招待や物産展などのイベントを行うもので、当日はホームゲーム最終戦とあって、競技場には約4,400人の大観衆が押し寄せました。
オープニング前には弓削サッカースクールの子どもたちが上島町のPRと愛媛FCの応援をし、その後、上島町特産の青いレモンを上村町長と愛媛FCの選手、弓削サッカースクールの子どもたちが大観衆へ振舞いました。
セレモニーでは弓削サッカースクールの子どもたちがエスコートキッズとして、選手と手をつないでピッチに堂々と入場しました。また、上村町長が愛媛FCとサガン鳥栖の両チームのキャプテンに上島町特産のレモンポークを贈呈し、健闘を祈りました。
弓削サッカースクールの子どもたちも、愛媛FCサポーターの方たちと一緒に愛媛FCの勝利を願いながら応援しました。試合は、ホームゲーム最後の雄姿を見ようと集まったサポーターたちが大きな声援を送りましたが、激しい攻防の末、0-0で引き分けました。
競技場外の物産展コーナーでは、レモン製品、芋菓子、弓削海苔等の特産品をはじめ、レモンポークカレーなどの販売を行い、上島町を大いにPRしました。