市町民所得統計(市町民総生産・市町民所得)
『市町民所得統計』は、県内市町における1年間の経済活動によって生み出された「付加価値」を、<生産>・<分配>の側面から捉え、各市町の経済規模・産業構造・所得水準などを明らかにするものです。
愛媛県統計課が『県民経済計算』を基に各指標を用い、県内市町別に『市町内総生産』・『市町民所得』を按分推計しておりますので、詳細は以下のサイトをご覧ください。
注意 : 過去の公表値と異なる場合がありますので、常に最新の公表値をご利用下さい。(最新資料の利用・推計方法の改定等により、遡って改定(遡及改定)が行われるため)
市町内総生産とは
1年間に県内市町内で生み出された商品やサービスなどの総額(産出額)から、原材料費・光熱費などの経費(中間投入額)を差し引いた「付加価値額」の貨幣評価額。
★ 付加価値 = 産出額 - 中間投入額
市町民所得とは
生み出された「付加価値」が市町民にどのように分配されるかを把握したもの。
★ 市町民所得 = 雇用者報酬(給料など) + 財産所得(利子・配当・賃貸料など) + 企業所得(企業の利益)